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ここが好き!私のまち

2019.01.31島原の風をきる男

自転車は”スポーツ”です!!

サイクリスト”吉岡孝浩”とは…

私は島原市に生まれ自転車屋の近くで育ちました。それもあってか幼少期のころからロードバイク(スポーツバイク)を目にすることが多く、興味を抱いていました。

学校を卒業し島原で就職したころからロードバイクに乗り始め、どんどん好きになっていきました。はじめは一人で走ることが多かったため”サイクリング友達”が欲しいと思うようになり探していました。その時大分でサイクリングイベント『ツール・ド・国東』の存在をしり、豪雨の中走ったのは今ではすごくいい思い出ですね(笑)

その後、熊本へ移住しました。熊本には広大な土地やサイクリングロードがあり、走りやすい環境が整備されていたんですよ。その土地に受け入れられている雰囲気がとてもうれしくどんどん自転車にハマっていきました。

その後仕事の都合で島原へUターンし戻ることになります。

 

No 自転車 No LIFE

私が島原半島を自転車で走ることにはまったきっかけは2つあります。

以前、島原市の雲仙岳災害記念館がまだすドームから平成新山ネイチャーセンターまで自転車で登りました。この坂は劇坂で何度もくじけそうになったのですが、あきらめず必死に漕ぎ続け、到着した時には今まで味わったことのない達成感と快感で心がいっぱいだったんですよ!あの快感は忘れられないですね~(笑)

そしてもう一つは島原半島一周です。自分の住む故郷島原半島を周ってみたくなりました。案外周ってみると坂という坂もあまりなく、すごく気持ちよく走れたんですよ!時間もあまりかからず、朝に出発して夕方には帰宅できる程度でした。

このように僕は自転車のことを単なる移動手段ではなく一つの”スポーツ”だと思っています。実際、サイクリングイベントが開かれているほど自転車は多くの人に愛されています。自転車の楽しさを知らない人は人生の5%くらい損してますね(笑)

島原の大地と仲間

僕も島原半島には何もないと思っている人たちの一人でした。でも、自転車に乗り始めて大きく変わりました。

島原半島は平地が多く走りやすいうえに少し外れると、山があり海がある。これはとても恵まれている環境で他にはない地形的特異点だと感じています。深江町から雲仙へ上る道は昔、競輪選手の練習場になっていたほどです。

こんな自転車にとっていい環境があるにも関わらず、地域からあまり受け入れられていない空気があるのが現実です。道路を走っていると、すごく近くを走られたり、車が近づくと出来るだけ道をあけて走っているのにけっこうクラクションを鳴らされます。。(笑) 邪魔だという意見ももちろんあるとは思いますが、お互い譲り合えるような雰囲気になっていくとすごくうれしいです。

その受入れ態勢の具現化がサイクリングロードだと思います。自転車専用の道が島原半島に出来るのは僕の夢であり、自転車界の夢です。サイクリングロードが出来ることで自転車仲間が増えることは間違いありません。実際島原半島には多くのサイクリストがねむっていると聞きます。その人たちが集まり交流できる場となれば島原半島に新たなコミュニティができあがる、そう信じています。

この記事を見ていただいて、自転車に興味をもった人はぜひお声かけください♪

↓自転車に興味がある人はここまで

yosioka.taka@gmail.com